工場や上下水処理場に設置される大型設備機器。これらを半永久的に、そして災害時にも揺るぎなく安全に支持し続けるには、目に見えない土木構造物・基礎の存在が不可欠です。
私たちは、綿密な測量やボーリング調査から得られる施工現場特有の「地盤・施工ヤード」の条件を徹底的に分析。周辺環境への配慮を怠らず、無駄を削ぎ落とした合理的な基礎の形状や寸法を導き出します。
「単なる図面の作成にとどまらず、現場が安全に、かつ確実に施工できる計画までをデザインすることが、私たちの使命です。」
地盤の支持力、杭の配置、部材の応力解析。あらゆる角度からデータを数値化し、災害に強い強固なインフラ構造を設計します。
工場・上下水場などのインフラ設備における、屋外・屋内の多様な設備機器基礎、
および付帯する土木構造物の設計に特化しています。
工場や上下水処理場の屋外・屋内に設置される多種多様な大型機器を、長期にわたり安定して支持するためのコンクリート基礎構造物の設計を行います。静荷重だけでなく振動や耐震性を考慮した構造計算をベースに、最適な形状と鉄筋配置を計画します。
主要適用範囲:各種処理装置基礎、受変電設備基礎、ポンプ台座等
設備機器に接続される重要な配管や配線を、土圧や水圧、路面荷重から保護し、効率的に収容するための洞道(トンネル状の構造物)や共同溝、ピットの設計。確実な防水性と耐久性、そして将来のメンテナンス性を考慮した設計を行います。
主要適用範囲:配管・配線保護用共同溝、バルブピット、点検路等
地質調査(ボーリング調査等)や測量結果を綿密に分析。基礎を直接支持できる強固な地盤であるかの判定や、軟弱地盤における支持杭(既製杭・場所打ち杭)の仕様・配置検討を行います。安全性・経済性のバランスを究めた仕様をご提案します。
主要適用範囲:杭基礎検討、地盤沈下対策、液状化対策等
安全かつ確実に施工を進めるため、施工手順の策定や施工中の崩壊を防ぐ仮設構造物(山留め工、覆工板など)の検討を実施。限られた施工ヤードの条件に基づき、無駄のない安全な工事のためのバックアップ設計を提供します。
主要適用範囲:土留め壁設計、工事用仮設計画、クレーン作業地盤検討等
土木構造物の設計にあたっては、単一の基準にとどまらず、施工条件・コスト・安全性・耐久性をクロスオーバーに検討します。
「安全でありながら、最も合理的であること」を常に追求し、確かなエンジニアリング技術で社会の基盤にコミットします。
安全性 — 震災・台風等の想定荷重に耐えうる頑健性
機能性 — 機械設備の稼働特性に完全に適合する構造
経済性 — 必要十分な材料選定と合理的な形状設計
環境配慮 — 周辺環境への影響を最小限に抑える施工考慮
現地測量データやボーリング調査報告書から得られる、地層の構成や地下水位などの条件を細かく分析します。施工時の実ヤードを想定し、限られた作業空間での制約をあらかじめ把握します。
支持すべき設備機器の重量、偏心、振動、各種外的応力を想定。構造計算を実施し、最も無駄のない機能的な基礎寸法を導き出すとともに、過不足のない配筋計画を作成します。
地盤強度が不足する場合、基礎を安全に支えるための杭(支持杭)の有無、本数、口径、深度について多角的に検討。コスト高になりがちな地盤改良や杭打ち工事において、最大限の経済性・安全性を両立させます。
実際の施工時の掘削、土留め(山留め)、覆工など安全に関わる仮設構造を検討。施工業者様がスムーズかつ事故なく作業を完了できるよう、計画段階での安全性確保に寄与します。
土木設計・設備基礎・仮設設計の専門パートナー
城戸 博
Hiroshi Kido
安全性と経済性を極めた基礎設計で、産業インフラの堅実な稼働に貢献いたします。
| 屋号 | みずき設計事務所 |
|---|---|
| 代表者名 | 城戸 博 |
| 所在地 |
〒811-1321 福岡県福岡市南区柳瀬 |
| 主な事業内容 |
工場・上下水場設備基礎構造物の設計 洞道、共同溝などの土木構造物の設計 地盤耐力および支持杭の構造解析 施工計画・土留め等の仮設構造物検討 |